第19回 総評
第19回の総評である。
前回大会、完全リニューアルされた1st STAGEがさらにリニューアル。
今回は制限時間が115秒と15秒短縮されたうえ、1つ1つのエリアにも多くのマイナーチェンジが施され、
全体的な難易度は前回(18回)を遥かに上回るものとなった。
特に「フライングシュート」は滑り台の後のロープが非常に高い位置にきており、
長野誠がロープをつかめず落下。さらに高位置にきた影響で長崎峻有までもが移動に失敗し落下。
このような難易度の変化によって1st STAGEクリア者が2人と過去最低となった。
2nd STAGEでは前回大会で挑戦者を苦しめたサーモンラダーがまたも猛威を振るい、
誰1人成功せず2人ともサーモンラダーでリタイア。
史上初めて、2nd STAGEで挑戦者全員がリタイアとなった。
1st STAGE クリア者
鷲見 裕二 (30)
山田 康司 (33)